2017年11月25日
石垣島白保リゾートホテル問題
石垣島白保に大規模なリゾートホテルを建設する計画が現実味を帯びてきました。
当店のある石垣島白保は、人口約1600人が暮らす小さな村です。
一年中様々な神事が行われ、「村を守ってくださるよう、豊かな実りをもたらしてくださるように」と、神様に祈り暮らしています。そのための伝統行事が厳かに受け継がれ、子ども達はそれに懸命に取り組む大人を間近に見て育ちます。夏に盛大に行われる豊年祭や旧盆に繰り広げられる獅子舞もその一つです。地域に誇りを持ち、おおらかに他者を受け入れ、見守り育ててくれる白保村が私は大好きです。

そして、白保の東の海には北半球最大ともいえる世界的にも貴重なアオサンゴの群落が広がっています。その浜にはウミガメが産卵をしにやってきます。
そんな豊かな海の目の前に、大型ホテルを建設しようというのです。しかも、公共下水道が敷かれていないため、排水はすべて地下浸透させるという計画なのです。そこは海の目の前。海へ垂れ流しするのと同じことです。ホテル建設業者は住民の皆さんの意見を聞きながら進めていくといいながら、その対応には全く誠実さが見られず、多くの住民が不安に思い、反対意見を持つ中、石垣市の審査は通過し、現在沖縄県での開発許可申請の審議中とのこと。
昨日は、白保公民館で臨時総会があり、満場一致でホテル建設には同意しないと決定しました。

白保村には苦い歴史があります。
かつて、この海を埋め立てて空港をつくるという計画が持ち上がりました。
離島である石垣島にとって、空港は住民の生活に欠かせない大切な公共工事です。
自分たちが守ってきた大切な海とそこで紡がれてきた豊かな暮らしを守りたいという反対派と、八重山全体のことを考えれば新空港は絶対必要だという賛成派とで、白保村が二分されたのです。親戚友人でも互いに本音を話すことができない状態で、公民館が二つでき、その間、豊年祭も成人式も賛成派・反対派で別れて行われたため、心から祝うことができず、白保の先輩方は大変な苦労をされました。
でもその苦労のおかげで空港建設計画は白紙撤回され、紆余曲折の中、白保の海は守られ、現在の石垣新空港が出来ました。今から5年前のことです。
住民の生活に必要な新空港建設という公共工事と今回のような一部の企業の利益のためのホテル建設とはわけが違います。
先輩方が大変な思いをして守ってくださった大切な白保の海を、一部の人のお金儲けに利用されてはたまりません。
観光客の方がたくさん来てくださり、八重山のこと白保のことを好きになってくれることはとてもありがたいことです。しかし、なにより大切なものは豊かな自然とそこで紡がれる毎日の暮らしではないでしょうか?それが素晴らしいからこそ、観光客の方は癒しを求めてきてくださるのだと思います。
詳しくは、白保リゾートホテル問題連絡協議会のHP https://shirahohotelmondai.wixsite.com/shirahohotelmondai をご覧ください。
そして、賛同いただける方はぜひ署名にご協力ください。当店にも署名用紙を置いております。また、ネット署名もできるそうです。
今の石垣島は白保だけでなく、川平、竹富にも同じような問題があります。今一度暮らしと環境、開発について考えてみる時期ではないかと思っています。子や孫に豊かな暮らしを引き継ぐために、、、、
当店のある石垣島白保は、人口約1600人が暮らす小さな村です。
一年中様々な神事が行われ、「村を守ってくださるよう、豊かな実りをもたらしてくださるように」と、神様に祈り暮らしています。そのための伝統行事が厳かに受け継がれ、子ども達はそれに懸命に取り組む大人を間近に見て育ちます。夏に盛大に行われる豊年祭や旧盆に繰り広げられる獅子舞もその一つです。地域に誇りを持ち、おおらかに他者を受け入れ、見守り育ててくれる白保村が私は大好きです。

そして、白保の東の海には北半球最大ともいえる世界的にも貴重なアオサンゴの群落が広がっています。その浜にはウミガメが産卵をしにやってきます。
そんな豊かな海の目の前に、大型ホテルを建設しようというのです。しかも、公共下水道が敷かれていないため、排水はすべて地下浸透させるという計画なのです。そこは海の目の前。海へ垂れ流しするのと同じことです。ホテル建設業者は住民の皆さんの意見を聞きながら進めていくといいながら、その対応には全く誠実さが見られず、多くの住民が不安に思い、反対意見を持つ中、石垣市の審査は通過し、現在沖縄県での開発許可申請の審議中とのこと。
昨日は、白保公民館で臨時総会があり、満場一致でホテル建設には同意しないと決定しました。
白保村には苦い歴史があります。
かつて、この海を埋め立てて空港をつくるという計画が持ち上がりました。
離島である石垣島にとって、空港は住民の生活に欠かせない大切な公共工事です。
自分たちが守ってきた大切な海とそこで紡がれてきた豊かな暮らしを守りたいという反対派と、八重山全体のことを考えれば新空港は絶対必要だという賛成派とで、白保村が二分されたのです。親戚友人でも互いに本音を話すことができない状態で、公民館が二つでき、その間、豊年祭も成人式も賛成派・反対派で別れて行われたため、心から祝うことができず、白保の先輩方は大変な苦労をされました。
でもその苦労のおかげで空港建設計画は白紙撤回され、紆余曲折の中、白保の海は守られ、現在の石垣新空港が出来ました。今から5年前のことです。
住民の生活に必要な新空港建設という公共工事と今回のような一部の企業の利益のためのホテル建設とはわけが違います。
先輩方が大変な思いをして守ってくださった大切な白保の海を、一部の人のお金儲けに利用されてはたまりません。
観光客の方がたくさん来てくださり、八重山のこと白保のことを好きになってくれることはとてもありがたいことです。しかし、なにより大切なものは豊かな自然とそこで紡がれる毎日の暮らしではないでしょうか?それが素晴らしいからこそ、観光客の方は癒しを求めてきてくださるのだと思います。
詳しくは、白保リゾートホテル問題連絡協議会のHP https://shirahohotelmondai.wixsite.com/shirahohotelmondai をご覧ください。
そして、賛同いただける方はぜひ署名にご協力ください。当店にも署名用紙を置いております。また、ネット署名もできるそうです。
今の石垣島は白保だけでなく、川平、竹富にも同じような問題があります。今一度暮らしと環境、開発について考えてみる時期ではないかと思っています。子や孫に豊かな暮らしを引き継ぐために、、、、
Posted by 旬家ばんちゃん at 00:00│Comments(0)
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